Jose Antonio Mendez / Escribe Solo Para Enamorados(邦題:フィーリンの真実)

  • 2014.08.21 Thursday
  • 00:45
 

フィーリンという音楽

50年代に流行したキューバのモダンな歌謡音楽
特に決まったリズムや形式があるわけではなく
伝統音楽であるボレロやトローバから派生したクールで洒脱な音楽

ブラジルで言えばボサノヴァのような音楽。
北米の新しいジャズの流れ(joseはナット・キング・コールに心酔していた)を
キューバのバラード系音楽ボレロに取り入れ、フィーリンは生まれる

フィーリンという呼び名は、北米の黒人歌手マキシン・サリヴァンの歌う歌詞
“I GOT A FEELING・・・”から名づけられたいう話もある


Jose Antonio Mendez  ホセ・アントニオ・メンデス
フィーリンの創始者と呼ばれています

甘くてスモーキーな声で、男の純情をひたすらロマンティックに歌い上げる
陽気なばかりがキューバじゃないんだなあ



アルバムのタイトル『Escribe Solo Para Enamorados』
恋人たちの為だけに書く という訳です

1曲目の「Si me Comprendieras」(あなたがわたしをわかってくれるなら)

意訳を掲載致します


  もし あなたがわたしをわかってくれるなら
  もし あたながわたしを知っていてくれるなら
  わたしは なんて幸せなんだろう
  
  もし あなたがわたしをわかってくれるなら
  もし あたながわたしを知っていてくれるなら
  わたしは もう一生泣かないだろう


シンプルで真っ直ぐ 熱いラティーナの想いに口の端が上がります












DIRECTORSOUND / two years today

  • 2014.08.05 Tuesday
  • 18:03
 

懐かしく、ポップでロマンチックで、涼しい。
ニュー・シネマ・パラダイスのイメージが湧くサウンド達。

冒頭の波の音から心地よいアコーディオンまで、全てが涼しい夏の音の掻き集めです。

ダイレクターサウンドことニック・パーマーはイギリス人の宅録サウンドクリエイター。
イギリス南部ドーセット州にある海の見える街ボーンマスで暮らしています。

イギリス人でありながらこのイタリアの夏の感じはどこから出てくるのでしょう。
架空の映画のサントラのような、物語が浮かぶインストアルバムです。

懐かしいですがどこかいまどき。

















sings Lullaby of Birdland/Chris Connor

  • 2014.07.20 Sunday
  • 18:18
 

バードランドの子守唄
クリスコナーの代表作である

クリスはカンザス出身の白人ジャズヴォーカリストで
さばさばしたハスキーヴォイスが魅力


元はクラリネットを学んだが学生のころから歌唱も高く評価を受けていた
アニタ・オディ、ジューン・クリスティとならんで三大白人女性ヴォーカルと言われている
いずれもStan Kenton(スタン・ケントン)楽団の専属ヴォーカリストだった

1953年にBethlehem(ベツレヘム・レコード)と契約して
" Lullabies of Birdland"を吹き込んだ

 表題曲Lullabies of Birdlandは
盲目の白人ジャズピアニストのGeorge Shearing(ジョージ・シアリング)が
1952年にジャズ・クラブ「バードランド」をテーマに作曲したもので
もう色々なミュージシャンにカバーされてきた

個人的には4曲目の“Spring Is Here ”が気に入っている
クリスが歌うと何とも寂しげで切ない




クリスは同性愛者の噂もあったが
甘さを抑えた知的な雰囲気が男に媚びないイメージを醸し出しているような気もする


残念なことに 2008年に癌で逝去
ベリークールなヴォーカリストです



Lullabies of Birdlandの和訳を載っけておきます


バードランドの子守唄は

あなたが吐息を漏らすときに聴こえる歌

それがどんな感じかは 

うまく言い表せないけれど

二羽の小鳥が愛し合うときの

さえずりを聴いたことがある?

それはちょうど

私たちがキスするときのような

一種の不思議な音楽なの

そして 古い枝垂れ柳

あれは本当の泣き方を知っていて

あなたにもしさよならを言われたら

枕に顔を埋めて泣くであろう

私のそれと同じなの

バードランドの子守唄を

低く静かにささやいて

そして私にやさしくキスして

そうすれば私たち

バードランドの空へと高く飛んでいけるわ

なぜって

私たちはこんなに愛し合っているのだもの




Guillermo Rizzotto/Solo guitarra

  • 2014.04.06 Sunday
  • 18:35
 

ギジェルモ・リソット

アルゼンチン出身 現在はバルセロナ在住の若きギタリスト
どんなラテンな熱い音かと思い聴いてみれば
静寂で繊細な 甘いギターの調べ
シンプルで 美しい

アルゼンチンの伝統音楽フォル・クローレをルーツに
美術館や教会での演奏、プロデューサー業務など幅広く活動中



















川口さんと 今日はゆっくり話そう

  • 2013.12.30 Monday
  • 17:00
 

川口オーナーのipodにはZARDが入っています

深夜のノーゲストの時間帯 
故・坂井泉水さんの歌声が
オーナーの心を優しく包んでくれるのでしょう


BAR MULEは31日まで営業です
今日も明日も川口正太郎オールナイトですので
川口オーナーとゆっくりお話ができるチャンスです


年明けは3日17:00よりの営業です
お待ちしております



皆様本年は大変お世話になりました
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
















Sue Raney

  • 2013.12.18 Wednesday
  • 22:30
 


雷の音と共に始まる、「雨」をテーマにしたスー・レイニーの初期の作品

1960年録音
ジャケットがとてもいいです

「雨が降ると、こころが塞ぐの

窓ガラスに小さな雨粒が伝うのをみると

決まってむだに流した涙を思いだしちゃって」


1曲目の"I Get the Blues When It Rains"の歌い出しです



けだるく ゆったりと過ごす雨の日に。




















































CHET BAKER

  • 2013.09.18 Wednesday
  • 19:43
 

(担当 山谷)

涼しくなってきた秋の始まりは、
チェットベイカーが似合うと私は勝手に思っています

男性か女性か?中性的で都会的なボーカルが印象的
ボサノヴァのジョアン・ジルベルトもチェットの歌い方に
影響を受けたそうで。

本業は実力も人気も素晴らしいトランペッターですが
ドラッグが原因の喧嘩で前歯を折られて活動休止していた時期もあったそうです


この「Chet Baker Sings」は1956年に発表されたアルバムで
多くのスタンダードナンバーが収録されていまして
たいしてジャズを知らない私も楽しく聴いています


ノーゲストの時に聴いていると寂しくて堪りませんので
皆様のご来店をお待ちしております・・・















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