Booker T / Evergreen

  • 2014.05.26 Monday
  • 13:52


ブッカー・T・ジョーンズによる74年初ソロ作

このアルバムを手にしたのは、やはり1曲目の「Jamaica Song」が収録されているのがきっかけだった
午後の紅茶のCMに使われて若い世代にも広く知れ渡ったのだと思う
私はハナレグミのカバーを聴いたのが最初だった
子供達の笑い声、イントロの波の音、切ない気持ちになるほど幸せな曲だ

ブッカー・Tはテネシー州メンフィス生まれのオルガン奏者で
4曲目の「Flamingo」はまさに本領発揮 ぐっとくるオルガンプレイ
松田優作が上半身裸のジーンズ一丁で、くわえ煙草でブラインド越しに外を睨みつける
勝手にそんなシーンを想像してしまう

ソウルのソの字も知らない私だって痺れるアルバムだ














 

Blue Burton/Ann Burton

  • 2014.04.18 Friday
  • 18:31
 

Ann Burton

アムステルダム出身のボーカリスト
歌詞の解釈に情感を籠めることを意識して
繊細な表現でそれを観客に伝えようと歌い上げる

淡々と 情感たっぷりに

少しハスキーな中低音の声が 
このブルーな選曲にマッチして 思わずホロリと泣けるようなアルバム

でもキャロルキングの曲なんかも入っていたりして面白味もあります


















フォーレ レクイエム ニ短調作品48 

  • 2014.01.24 Friday
  • 01:03



ドビュッシーやラヴェルより少しだけ前の時代の作曲家
Gabriel Urbain Fauré
ガブリエル・ユルバン・フォーレ


彼の代表作として知られるのがこの『レクイエム』
モーツァルトやヴェルディ作曲のものと並び「三大レクイエム」と称される

フォーレは死について
それは苦しみというより むしろ永遠の至福の喜びに満ちた開放感 と語る

死の恐怖よりも永遠の安らぎを求めた曲調
フォーレ自身の葬式でも演奏された





ジャケットの絵について

目隠しされて地球の上に座り 
わずか一本の弦を残すだけの竪琴を爪弾きながら 持てる能力のすべてを傾けて
一本の弦から生まれるすべての音楽を聞き逃すまいとしている女性像

絶望という二文字を連想させるこの絵を描いたのは
イギリスの画家 ジョージ・フレデリック・ワッツ 

タイトルは
『希望』


フォーレのレクイエムのジャケットにとても似合うと思います





クラシックも西洋画もまるで無知でお恥ずかしいのですが
知識豊富なお客様方の御蔭様で
とても好い作品に出合えた事に感謝













Ann Sally   胸の振子-Brand New Orleans

  • 2014.01.10 Friday
  • 18:47
 

Brand New Orleans - Ann Sally


とあるバーで 透明な伸びやかな歌声のジャズが流れていて
何曲目かで日本語の聴いたことがある曲が唄われました

柳に 燕は あなたにわたし・・・

この歌い手は何という方ですか?
 アン・サリーだけど


アン・サリーか!


ニューオリンズに医学研究の為滞在していた際(アン・サリーは現役の内科医)
地元のミュージシャン達と収録した音源が元だそうで 随分ジャジーな仕上がり
今までの雰囲気と違って驚きました


もう色々な方がカバーしている 故・服部良一さん作曲「蘇州夜曲」のカバー 
これを唄う繊細で哀愁ただようイメージが強いけれども
こんな生き生きした彼女も凄く美しいです

「胸の振子」は 蘇州夜曲と同じく服部良一さんの作曲で
ノスタルジックで何だか涙が出そうな
私はこれが大好きな曲のひとつです


アン・サリー曰く

本物の軽やかさというものは
長くて重みのある人生を 丁寧に生き抜いてきた末にやっと手に入る

だそうですよ



胸の振子が 鳴る鳴る・・・










 





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